わたしは言った、わたしはわが一生のまっ盛りに、 去らなければならない。 わたしは陰府の門に閉ざされて、 わが残りの年を失わなければならない。
わたしは言った、わたしはわが一生のまっ盛りに、去らなければならない。わたしは陰府の門に閉ざされて、わが残りの年を失わなければならない。
「まだ働き盛りだというのに、 いっさいをあきらめなければならないのか。 これからの歳月は奪い取られ、 よみの門に入ろうとしている。
わたしは思った。 人生の半ばにあって行かねばならないのか 陰府の門に残る齢をゆだねるのか、と。
わたしにどんな力があって、 なお待たねばならないのか。 わたしにどんな終りがあるので、 なお耐え忍ばねばならないのか。
記憶せよ、わたしの命は息にすぎないことを。 わたしの目は再び幸を見ることがない。
わたしは言いました、「わが神よ、 どうか、わたしのよわいの半ばで わたしを取り去らないでください。 あなたのよわいはよろず代に及びます」と。
あなたはいにしえ、地の基をすえられました。 天もまたあなたのみ手のわざです。
彼らはすべての食物をきらって、 死の門に近づいた。
すべての聖徒よ、主を愛せよ。 主は真実な者を守られるが、 おごりふるまう者にはしたたかに報いられる。
すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
そのころヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。アモツの子預言者イザヤは彼のところに来て言った、「主はこう仰せられます、あなたの家を整えておきなさい。あなたは死にます、生きながらえることはできません」。
次の言葉はユダの王ヒゼキヤが病気になって、その病気が直った後、書きしるしたものである。
わたしは地に下り、 地の貫の木はいつもわたしの上にあった。 しかしわが神、主よ、 あなたはわが命を穴から救いあげられた。
心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。